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紫微斗数は（その他占術もそうである場合が多いが）生年月日のほか、出生時間と出生地域の情報も要する。それゆえ出生時間が『どうやら午後らしい』他はなんだかようわからん私自身を占うにはあやふやな結果になりそうなのだがとりあえずやってみようわい。
　前置き：
紫微斗数の命盤で占える（色々やれるらしいけど少なくとも入門段階）のは12の宮、すなわち

命宮　鑑定対象本人

兄弟宮　兄弟

夫妻宮　配偶者・恋愛

子女宮　子供

財帛宮　財運

疾厄宮　健康

遷移宮　移動

奴僕宮　主に部下・年下の友達などの人間関係

官禄宮　職業

田宅宮　不動産

福徳宮　趣味や人生における楽しみ・才能などについて

父母宮　親

あと身宮ってのもあるけど私自身わかってないし学習に用いたテキスト（椎羅氏著　紫微斗数入門）でも深く突っ込んでないのでスルーします。
命盤の12宮に星がなんやらごにょごにょ配置され、その結果から各宮について占う。特定年月の運勢なんかも占えるらしい（よくわかってない）。
命盤作成には24'占いオンラインの占いオンラインチャートを使用。うわぁい便利。でも本当は自力で命盤作成やるべきだろうね、ってことでテキストと比較しつつ眺めたりしてました…結局作ってないよ！
そんなわけで出力された命盤の命宮を見ていきましょう。出生時刻の都合で当たりハズレは気にせずどうぞ。
　命宮：主星：[落]天梁　副星：[廟]禄存
命宮の天梁星が示すのは「冷酷無比・即決即断の人」というイメージ。もひとつある禄存星は「トロい商人（akindo）」といった具合。（当然私見なので鵜呑みにしてはいけない）[落]とか[廟]は星の輝度で、廟→旺→得地→利益→平和→不得地→陥（落）の7段階。副星には輝度が存在しないものもある。書き忘れてるわけではない。
あと本宮（鑑定対象となる宮）に影響を与える対宮・三合宮とゆう余所の宮があり、これらも加味せねばならんのだが結果としてどんだけ絡ませたらいいのか今の僕には理解できない。お寿司がない。

話を戻そう。
命宮の対宮である遷移宮には主星：[旺]天同　副星：右弼　化科　[利]鈴。
三合宮であり身宮でもある官禄宮は副星：[得]火　紅鸞で主星なし。
もひとつの三合宮、財帛宮は主星：[不]太陽　[廟]太陰　副星：天魁　化権。
ところでチャートの鑑定結果には「気ままな自由人、人当たりもソフト」と出た。
影響を受ける対宮・三合宮にある星特徴を本宮=命宮にあるものとして加味するのなら、なるほどそのようなマイルドな結果が出るのかもしれぬ。太陰が影響してるあたりに厭世感を感じられます。命宮に天梁って時点でそうなのかもしれないが。
まあ他はおいとくとして、ここはミーハーに夫妻宮を見てみましょう。対宮・三合宮についてはひとまず気にしない（主星天同しかないです）。
主星：[旺]天機　[廟]巨門　副星：左輔　天喜　化忌　[落]天空
なんか沢山ある。
夫妻宮の天機星は、配偶者について「端正で学問に聡い人ですよ」といった意味合いを持つ。
同じく巨門星は、配偶者は研究熱心とかおおむね似た意味合いを持つが口うるさいとか人付き合いが苦手などのマイナス面も表してる。凶星ですから。
あと、天機巨門ともに「年の差カップルが吉」という暗示を持つ。勝負でしょう。
一方で副星の左輔星、やはり配偶者がインテリであると示してるが「人間関係に恵まれてる」ともある。こうした場合巨門の人付き合い苦手ーとは相殺気味になるのでしょうか、先生。あと天空星は「恋愛に失望・挫折」を暗示。当たってよる。三合宮に地刧星（天空星と同じ暗示）あるし。
とはいえ繰り返しになるが、実際のところ出生時刻がわかってないのであいまいに納得しておくしかない。時間如何で結果はどうとでも変わってしまう。
占い師として修練するには勉強も勿論だがとにかく沢山鑑定するのが一番であろうことなので、生年月日時分・出生地（できれば市区町村まで）の個人データを提供できる物好きな御仁がいらっしゃったら下の方のフォームからご応募ください。と言いつつ結局自分の鑑定を全部こなしてない駄目魂。残りは裏でこっそりやっとくことに。

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どこからともなくやってきた謎プラント。法に触れないブツだといいのだが。虫つかんのはgood.

バラがメガらないとかニコッとタウンで聞くにつけ恋のメガラバを想起するのは私だけではないはず。